作者名:
東野佳奈子
【出だし200文字】
K市山道――。
数台の警察車両と、数人の捜査員がいた。そこには例によって佐久間と岡本の姿もあった。服装は様々だが、事件があったということは確実だ。
事件は死体遺棄らしい。かろうじて街灯が頼りなく灯っている道なのではっきりは見えないが、警察車両と、救急車の赤色灯が眩しかった。絶えず光り続けている。
「なんだこりゃあ。絞殺痕か?」岡本は素っ頓狂な声をあげた。確かに、遺体の首には絞められた痕が見受//
| キーワード |
リンチ 佐久間シリーズ 絞殺 紐 処刑台 |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
推理
|
| 文字数 |
2,341文字 |
| 掲載日 |
2012年 01月 28日 09時 10分 |
| Nコード |
N0022BB |
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【あらすじ】
ある山道で起きた殺人事件。絞殺された死体には殴打した痕と、首には擦り剥き傷が。妙な死に方には何か理由があるはずだ――佐久間が事件解決へと導く。
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