片翼のドラグーン
作者名: 八月 あやの
【出だし200文字】
 きみは、ぼくの太陽だった――。  ガチャン、と素焼きのゴブレットが床に落ちて割れる。  その原因は、殴り飛ばされてテーブルにぶつかった一人の少年だった。淡い金色の髪は乱れ、その間から覗くアイスブルーの瞳が、冷たく燃える蒼い炎のようにぎらりと輝く。  だが、いくら双眸に怨嗟を込めようとも、まだ十歳にもならない少年と、三十を過ぎたばかりの男とでは、体格にも腕力にも差があり過ぎた。殴られた頬を押さ//
キーワード R15 残酷な描写あり 戦略兵器系主人公 但しカタログスペック 恋愛要素希薄 竜 異世界 国家/民族 架空戦記 主人公成長もの 群像劇 次第に主人公最強 成り上がり 
種別 連載〔全117部〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 1,812,212文字
掲載日 2015年 01月 11日 22時 13分
最終投稿日 2017年 06月 19日 02時 31分
Nコード N0101CM
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【あらすじ】
辺境の小村で育った二人の少年、アルヴィーとルシエル。実の兄弟にも劣らぬ絆を結んでいた二人だったが、ルシエルが隣国の貴族の落胤だったことが発覚、彼は母と共に実父に引き取られアルヴィーと道を違えた。しかし数年後、二人は戦火の中で再会を果たす。アルヴィーは軍によって生み出された生ける戦略兵器、そしてルシエルは敵国の魔法騎士として。戦いの中、自国の許し難い所行を知ったアルヴィーは、国と決別しルシエルと共に歩むことを決意。新天地で着々と足場を築き、次第に周囲の信を得ていく彼だったが、その力ゆえに様々な事件に遭遇し、数多の人間の思惑に関わっていくこととなる。これは、ここではないとある世界、人々が未だ剣と魔法を携え、幻想と共に生きた時代の史実のひとつ。彼らは確かに、この世界を生きていた――。
昨今の人気要素は一切出てこない、非テンプレ街道驀進ファンタジーです。
※アルファポリス様にも登録させて頂いております。現在第十四章まで終了、第十五章開始しました。なお、挿絵がある回にはタイトル末尾に「◆」を入れています。
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