月の女神と夜の女王
作者名: ぼの
【出だし200文字】
 私の名前を一回で間違えず読める人間にあまり出会ったことがない。キラキラネームというのだろう。「月姫」と書いて「ツキヒメ」「ゲッキ」「ゲツヒメ」「ツキ」など色々と読み間違えられる。 「ルナ」。それが私の名前の読み方だ。最も双子の姉はもっと間違われる読み方なので私はまだマシと言った感じなのだけれど。  小学校の頃から、先生や私を取り巻く大人達は私たち姉妹の名前を読み間違え続けた。時には名付けた母を恨//
キーワード 日常 青春 私小説 
種別 連載完結済〔全38部分〕
ジャンル ヒューマンドラマ〔文芸〕
文字数 169,125文字
掲載日 2017年 05月 07日 21時 09分
最終投稿日 2017年 09月 16日 21時 36分
Nコード N0290DZ
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【あらすじ】
北関東のとある地方都市に住む双子の姉妹の物語。
 妹の月姫(ルナ)は父親が経営しているコンビニでバイトしながら高校に通っていた。彼女には双子の姉に対して強いコンプレックスがあり、それを払拭することがどうしてもできなかった。そんな中、月姫(ルナ)はある兄妹と出会うのだが……。
 姉の裏月(ヘカテー)は実家を飛び出してバンド活動に明け暮れていた。クセの強いバンドメンバー、クリスチャンの友人、退学した高校の悪友達。そんな個性が強すぎる面々と絡んでいく。ある日彼女のバンド活動にも転機が訪れた……。
 月姫(ルナ)と裏月(ヘカテー)の姉妹の物語が各章ごとに交錯し、ある結末へと向かう。
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