雪解けぬ恋
作者名: 黒谷 乃亜
【出だし200文字】
 「僕は神になりたかった」  神様の持つ絶対的な力がほしかった。  財力とか、名誉とか、権力とか、地位とか、そんなものじゃなくて。一人の少女を笑顔にできる、小さな願い事をかなえてあげれる力がほしかった。  随分と自分勝手でわがまま願いだと思う。その小さな願いも、もう時効だ。だけど、今も思う。もし、もっと僕に力があったら、少女の言葉を直接聞けたのだろうかと。  僕は少女の名前をもう覚えていない。  //
キーワード 悲恋 
種別 短編
ジャンル 現実世界〔恋愛〕
文字数 3,355文字
掲載日 2017年 01月 12日 00時 41分
Nコード N0352DT
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【あらすじ】
少年と少女の始まらない恋の話
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