興福寺阿修羅像縁起 万福と阿修羅
作者名: 泊瀬光延
【出だし200文字】
「将軍万福殿か?」  角髪(みづら)に胴に皮の鎧を巻いた武人が、酒場の外の馬小屋の隅で寝ている老人に声を掛けた。  万福(まんぷく)と呼ばれた男は伸び放だいに伸びた髭面を少し起こしたが、また厩の藁に伏した。鼻の側に馬糞があるのも気にならないほど衣服は汚れ悪臭を放っていた。 「光明子様が探していらっしゃるのを知らぬとは言わせぬ」  武人は表の配下を呼ぶと老人を背負わせた。 「うぷ!一体どのくらい//
キーワード ボーイズラブ 仏師万福 琳瑯 阿修羅 脱活乾漆 光明子 美少年 緊縛 
種別 連載完結済〔全11部〕
ジャンル ボーイズラブ
文字数 17,182文字
掲載日 2009年 06月 05日 01時 15分
最終投稿日 2009年 07月 20日 13時 16分
Nコード N0807H
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【あらすじ】
興福寺の阿修羅像の成立には悲しい衆道の契りの物語があった。後悔と懺悔の心が阿修羅像の作者、仏師将軍万福をもって、至高の仏像・阿修羅像を造らしむ。本格的時代小説ですが、同性愛の描写があるので18禁としました。単なるエロを望まれる読者には向きません。
警告
この作品は<R-18>です。
この作品はボーイズラブ要素を含みます。
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