〈魔弾〉の射手 東京迷宮_2011〜2013
作者名: (=`ω´=)
【出だし200文字】
「ジ様も、いつまでもブラブラしているだけだとあれだろう。  昼間はどうせ暇をしているんだから、迷宮にもで入ってみたらどうだ」  孫の静乃といっしょに順也の家で夕飯をともにしているとき、唐突にそんなことをいわれた。  順也は嫁さんとともに休日には迷宮に入るいわゆる週末探索者をしており、この家のローンもすっかり払い終えている。  また、迷宮内で獲って来たエネミーの肉をこうして軍司たちにおすそ分けをして//
キーワード R15 残酷な描写あり 東京迷宮 老人 東日本大震災 ネット小説大賞六 
種別 連載完結済〔全15部分〕
ジャンル 純文学〔文芸〕
文字数 141,505文字
掲載日 2016年 12月 02日 10時 50分
最終投稿日 2017年 03月 10日 18時 00分
Nコード N0944DR
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【あらすじ】
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。

それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。

東日本大震災で住む家を失った早川軍司は孫の静乃とともに息子を頼り習志野へと移住する。
そこで息子の誠也から、「どうせ暇なら」と探索者になることを勧められ、以降、探索者として活動するようになる。
もはや家族のこと以外、憂慮すべきことはなしと思い定めた老人の、過去と現在が交錯する迷宮生活がはじまった。

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