金色の眸に映る世界
作者名: 秋保千代子
【出だし200文字】
「おまえに決めた」  青年はそう言った。  真っ直ぐに覗き込んでくるその顔は、眉目秀麗という言葉が相応《ふさわ》しい。眸は、深い水の色。二つ揃えばさぞや美しかろうに、左側は瀟洒《しょうしゃ》な眼帯で覆われていた。  身にまとう衣もまた、細かな光を湛え、腕が揺れるのに合わせてしゃらりと鳴る、実に高価な物だ。  対する自分はどうだろう。  麻の衣は汗と血と泥でぐしゃぐしゃで、丹精を尽くした刺繍は見//
キーワード R15 残酷な描写あり シリアス 中華風 ダークファンタジー 切ない 魔法 魔術師 群像劇 王位争い 恋愛要素有 ハッピーエンド 
種別 連載完結済〔全27部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 70,136文字
掲載日 2016年 03月 03日 12時 41分
最終投稿日 2017年 08月 25日 21時 00分
Nコード N0964DE
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【あらすじ】
「次の王は我が秘術を得た者とする」死んだ王はそう言い残した。
それに従い秘術を得ようとする者。無視して、武力で事を成そうとする者。入り乱れた思惑と暴力で、国は荒れていった。

弟を人質に取られた魔術師、玉座を狙う王子の友人、そして、未来を託された娘。金色の眸を持つ王族たち。

それぞれに願いを持つ彼らの眸に映った、内乱最後の十日間を御覧くださいませ。


主要登場人物が亡くなる展開がございます、悪しからず。
※カクヨムさんにも投稿しております。
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