ワルプルギスガーデン
作者名: フジムラ
【出だし200文字】
 青い空の下、何処までもひまわり畑が広がっている。穏やかな風が渡る黄金色の海を、小高い丘から二人の男が見下ろしていた。  一人は季節はずれにも、着古したコート姿。傍らに立つ男は、牧師服を身に纏っている。遠くから眺める者がいたなら、それは美しい風景画に付いた染みのように見えたかもしれない。その小さな染みが、のどかな風景を、どこか漠然とした不安の漂う物にしていた。 「いつも思うことがあるんです」 //
キーワード R15 残酷な描写あり ガールズラブ 伝奇 異能力バトル クトゥルフ神話 現代 魔法 ほのぼの シリアス 百合 学園 恋愛 
種別 連載〔全31部〕
ジャンル ローファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 62,370文字
掲載日 2016年 07月 28日 19時 40分
最終投稿日 2017年 01月 21日 19時 32分
Nコード N1311DL
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【あらすじ】
魔女の徒弟アスキスは、師アビゲイルの指示で“鍵”を求める探索を開始する。無名都市で待つのは、毀された神の残骸と、異形を操る魔女達との戦い。彼女自身の過去を紐解く探索の果てに、かつて命を救われた最適解存在・銀貨との再会を果たす事になる。

アスキス:百合(ガチ)
朱鷺乃:縦ロール(猫パンツ)
ものみ:ネコ(猫)
灰里:執事(女)
エステル:眼帯魔女(犬)
アビゲイル:魔女(ガチ)
ジジ:刃物(刃物)
フランチェスカ:シスター(変態)
裁:所長(本)
スケアクロウ:牧師(案山子)
銀貨:最適解(規格外)


        §

忘れさられた神話が存在する。

かつて地上を闊歩し、生命の進化に干渉した古き神々は、正しき星辰に至りし時再び顕現する。
約束されし星、地球を舞台に、定められし種、人類を素材にした、神化の実験が開始された。

過去を垣間見記された預言書に従い、人知れず神々の殲滅を遂行する組織、神智学研究所。
20世紀最後の年、スペインアンダルシア。
2万8000の人命と引き換えに、彼等は初めての神殺しを為す。

事件に巻き込まれながらも、奇跡的に生存した一人の少女アスキス。
数奇な運命に導かれ、彼女は神智研縁の魔女、アビゲイルに師事することになる。

それから10年。運命の輪は回り始める。
全てはただ混沌の意志の愉悦のために。

        §


※この作品はカクヨムにも掲載しています。
※ケイオスシーカーの前日譚になります。書けた分だけ不定期更新予定。
警告
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この作品はガールズラブ要素を含みます。
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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