落花蕭蕭(らっかしょうしょう)
作者名: 咲花圭良
【出だし200文字】
    春暁     孟浩然    春眠不覚暁   春眠暁を覚えず    処処聞啼鳥   処処啼鳥を聞く    夜来風風声   夜来風雨の声    花落知多少   花落つること知る多少    春の眠りは明け方がわからなくなるほど寝入ってしまうものだ。    外ではあちらこちらから鳥の囀りが聞こえている。    昨夜はずっと雨風の声が聞こえていた。    いったいどれほどの花が散ってしまった//
キーワード 日常 サスペンス 
種別 連載〔全1部分〕
ジャンル ヒューマンドラマ〔文芸〕
文字数 1,014文字
掲載日 2017年 04月 01日 22時 33分
最終投稿日 2017年 04月 01日 22時 33分
Nコード N1373DX
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【あらすじ】
 水島かなは、恋人を失った。
 ノンフィクション作家を目指していた彼は、ある大手企業のスキャンダルを追っていて、その最中に自殺してしまったのだ。前途洋々と語っていた彼の姿に、かなはとても自ら命を絶ったとは信じられなかった。
 その恋人が追っていたスキャンダルを追ううちに、堀川成美という一人の少女に行き着くことになる。
 3年前の冬、彼女はある殺害現場を目撃し、発狂した。その殺害現場とは、スキャンダルそのものである、会社にとっては会長の長男の嫁にあたり、彼女にとっては義理の母親にあたる人物の、殺害現場だった。
 かなの恋人は、その真相を追ううちに自殺してしまったのだ。
 真実を探るべく、かなは少女――堀川成美の閉ざされた闇を開きに向かう。
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