此岸花・彼岸花
作者名: 弥招 栄
【出だし200文字】
 その日、雄介があたしの部屋で初めて一夜を明かした朝、彼がカーテンを開ける音であたしは目を覚ました。  もう二年近く開いたことのないそのカーテンの間から、まぶしい光が差し込む。その光が、彼の引き締まった、裸の上半身を照らし出す。  だけど、あたしの心臓が大きくわなないたのは、そのせいなんかじゃない。 「やめて! カーテンを閉じてよ」 「どうして?」  不思議そうな顔をして、彼が振り向//
キーワード 劇場『すぽっと』 2ちゃんねる 参加者募集中 恋愛 殺人 三角関係 OL/サラリーマン 現代(モダン) 
種別 短編
ジャンル その他
文字数 1,325文字
掲載日 2007年 12月 01日 14時 12分
Nコード N1463D
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
あたしたちの前からカナがいなくなって、二年経った。彼女と付き合っていた雄介は、今あたしの家にいて、初めての朝を迎えようとしている。――この作品は、お題小説企画「劇場『すぽっと』」からタイトルを借りて書いたものです。興味のある方は、下のリンクから、専用サイトへどうぞ。
縦書きPDFで小説を読む