マリカだったらよかったの?
作者名: 橘 珠水
【出だし200文字】
 汗が滲んだ頬を、穏やかな風が通り抜けていく。  火照った顔が冷やされ、ふと顔を上げると、雲一つない吸い込まれそうなほど青い空が広がっている。  ……ホント、何やってんだろ。  込み上げてくる苦笑いをかみ殺しつつ、首にかけた布で額や頬を拭う。ついでに、何やら滲み出てきた目元もそっと押えた。 「……マリカだったら良かったのかよ」  つい、心の声が口を吐いて出て、ぎょっとする自分が可笑しい。  そう、//
キーワード R15 残酷な描写あり 異世界転移 異世界 召喚 主人公のはずなのに マリカは人名です 
種別 連載〔全132部分〕
ジャンル 異世界〔恋愛〕
文字数 570,905文字
掲載日 2015年 03月 03日 23時 58分
最終投稿日 2017年 10月 14日 23時 28分
Nコード N1622CO
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【あらすじ】
 ……マリカだったらよかったの?
 小説の世界に主人公として召喚されたはずなのに、逆ハーレムどころか、誰にも相手にされず、役目を終えたらあっさりと城から田舎へ移されたリナ。
 やりきれない思いを抱えながらも、何とか一人で暮らすことに慣れた頃、突然旅の仲間で魔法の恩師でもある魔導師が訪ねて来る。そして、リナの知らない続編の世界が始まるのだった。

※おかげさまで、8/21完結しました。たくさんの感想、激励をいただき、ありがとうございます。
 完結分を第1部とし、9/13から第2部連載スタートしました。
 新たな王命を受けて、魔物・魔族に関する情報を纏めることになったリナは、グランライト王国が本当に必要としている情報を集めるべく、国境地帯に向かう。けれど、相変わらずというべきか、早速とピンチに陥っていた。
 新たな生活の場でも、個性の強い人々に振りまわされる日々。そんな中でも、やっぱり心の中ではあの人のことが忘れられずにいて……。

 ※マリカは人名です。ゲームとは全く関係ありません。紛らわしくてすみません。
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