吸血鬼小説・血
作者名: asami
【出だし200文字】
  真っ白い綿雪の上に、深紅の雫がぽたりと落ちた。 少女の細く長い指先から、それは流れ落ちていた。その少女の指には傷がない。それは他人の血だ。 暮れかけた公園、人通りはなく音も雪に吸い込まれ、辺りは静寂を保っていた。 「ごめんなさい、でもとても素敵だったわ。甘美な味……」 より一層赤みを増した唇へ、自分の指先を近づけると、付着している赤い液体をいとおしそうに舐め、傍らに倒れている自分と同じ制服の//
キーワード 時を越えた恋 幻想的 雪 遠い過去 すれ違い 恋愛 ガールズラブ 美形 女子高生 看護士・医師 
種別 連載完結済〔全20部〕
ジャンル 女性向け
文字数 65,373文字
掲載日 2005年 08月 03日 22時 20分
最終投稿日 2006年 09月 10日 14時 30分
Nコード N1973A
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【あらすじ】
雪の上に落ちる血痕。緩やかな癖毛の黒髪に沈んだ青い瞳、森羅(しんら)シャナン。「シャナンがほしい」異常な渇きが女子高生、三神加奈(みかみかな)を苦しめる。だが、それは、運命に導かれたものだった。加奈を慕う山崎はるやもまた、歪んだ愛憎を秘め、三人の運命は絡み合っていた。
警告
この作品は<R-18>です。
この作品はガールズラブ要素を含みます。
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