氷の伯爵と桜色の風
作者名: 柊かえで
【出だし200文字】
その日は、朝から雨が降っていた。黒い服を着た人々の列が、次々と教会へと吸い込まれていくのをじっと見つめる少年。 湿気でまとまりのなくなった美しいブロンドヘアーを、気にもしない様子で、ただそこに立ちすくんでいる。 印象的なブルーグレイの瞳に、いっぱいの涙を浮かべながらも、零すものかと唇をかみ締めている様子は、周りから見ても痛々しいほどだった。 「ジェリー、泣いてもいいのよ?」 年配の女性が、自分のバ//
キーワード 恋愛 貴族 
種別 連載〔全11部〕
ジャンル 恋愛
文字数 29,604文字
掲載日 2009年 06月 19日 21時 58分
最終投稿日 2009年 12月 10日 13時 00分
Nコード N2049H
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
アンナとジェレミーの出会い。幼い二人が出会う時どんな物語が紡ぎだされるのか
縦書きPDFで小説を読む