作者名:
高橋うがい
【出だし200文字】
私は|狼《オオカミ》。名前はまだない。
だが通称はある。鬱蒼とした森の住民たちは揃いも揃って私の事をこう呼ぶ。「なさけないけもの」
確かに私は情けない。
たとえば、銃を持つ人間が森に狩りをしにやって来れば我先に逃げ出すし、自分よりも大きな動物とは決して闘いはしない。
これは情けないのだろうか? 疑問に思うときもあったが森の住人たちが声高らかに「なさけない!」と叫ぶため、いつしか納得してい//
| キーワード |
狼 森 童話 けもの 動物 ほのぼの コメディ ハッピーエンド バッドエンド ライト 文学 悲劇 殺人鬼 大自然 |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
童話
|
| 文字数 |
750文字 |
| 掲載日 |
2008年 05月 04日 16時 59分 |
| Nコード |
N2067E |
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【あらすじ】
「なさけないけもの」と呼ばれる狼の話。
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