微瞑むように 【第三話 少女貴族は野望を抱く】
作者名: ブシィ=ナスカ
【出だし200文字】
 夏である。  寝苦しい夜を寝台の上でじたばたしながら越し、薄い雲に滲むような朝焼けを見るために窓の木戸を開ける。あちこちに飛んだ髪の房を櫛で梳きながら、ガリーナは大きな欠伸をした。 「今日は雨が降りそうですねえ。奥様のための服飾講座、盛況しそうです」  ネグリジェを脱ぎ捨て、洋服だんすを開け放つと、色鮮やかな聖服がびっしりとぶら下がっているのが目に入る。丁寧に左が暖色、右に行くにつれて寒色の服に//
キーワード コメディ ライトノベル 魔法 ギャグ まどろむように 
種別 連載完結済〔全11部〕
ジャンル ファンタジー
文字数 65,656文字
掲載日 2006年 11月 28日 23時 52分
最終投稿日 2006年 12月 18日 00時 15分
Nコード N2129B
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【あらすじ】
「この世界の裏側には、冥界があるんだよ。不思議な力を持った冥人達の幽玄の世界さ」ボケたばあちゃんの世迷い言だとばっかり思ってたけど、なんか本当らしい。ついでに、決して交わる事の無い二つの世界の番人らしい。……村一番の、あの馬鹿が。一話完結型ライトファンタジー、第3話。
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