宝珠細工師の原石
作者名: 桐谷瑞香
【出だし200文字】
「エルダちゃん、あの子どこに行ったか知っている? 昼前に買い物に行かせたきり、未だに帰ってこないの」 「どこら辺に買い物に行かせたんですか? サートルが油を売っている場所なんて、数えるほどしかないと思いますが」  エルダは脇から垂れ下がっている黒髪を軽く後ろに払いながら、幼馴染の母親に顔を向けた。頭の中ごろで一本に結った黒髪も揺れる。  ここはエルダの父が経営している古着専用の仕立屋の裏口。ちょう//
キーワード 異世界 シリアス 成長 ほんのり恋愛 剣士 モンスター 西洋風 幼馴染 細工師 ネット小説大賞六 
種別 連載完結済〔全37部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 157,255文字
掲載日 2016年 09月 10日 19時 20分
最終投稿日 2017年 10月 01日 20時 09分
Nコード N2279DN
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
 魔宝珠(まほうじゅ)――十八歳の時に一つだけ与えられる、レーラズの樹の恩恵を受けた自分だけの宝珠は、それから何を召喚するかで、将来も自然と決まってくるものであった。
 漠然とした未来しか思い浮かばない少女エルダは、日々悩みながら、誕生日まで過ごしていた。ある日、幼馴染の少年サートルが父親と喧嘩して、家を飛び出してしまう。エルダは彼を追いかけて、モンスターで溢れる町の外に出ることになる。
 二人が選択し、進んだ道の先はどこに続いているのか。将来を思い悩んでいる少年少女が、互いに刺激を与えながら進んでいく成長物語。(同人誌版有り、web版完結済)
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。