作者名:
P琢磨
【出だし200文字】
「……今日も雨ねぇ」
ふと、漫画の本から顔を上げると、彼女が憂鬱(ゆううつ)気に窓の外を見て嘆(なげ)いている姿が映った。
「まぁ、梅雨(つゆ)だし」
「梅雨なら雨降ってもいいという道理は無いと思うのよ」
「じゃあ、いつなら降っていいんだよ?」
「いつでも降ってほしくないに決まってるじゃない」
「でも、いつか降らないと農家の人が苦しむぞ。水不足にもなるし」
「仕方ないわね。だったら畑とダムに//
| キーワード |
梅雨 お喋り ほのぼの 少女 少年 現代(モダン) |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
その他
|
| 文字数 |
2,973文字 |
| 掲載日 |
2007年 06月 30日 12時 53分 |
| Nコード |
N2458C |
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【あらすじ】
「……今日も雨ねぇ」「まぁ、梅雨だし」これは、〈僕〉と〈彼女〉が送る〈梅雨〉の日のお話。
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