月夜のマーナ
作者名: 田々中 七割
【出だし200文字】
   序章 約束のはじまり 「か〜い〜じゅ〜〜〜〜〜〜!」  自分の背中で泣き叫ぶ妹の美咲を、良太はなだめようともしなかった。そのかわり、  ――怪獣はお前だよ。  と、ため息まじりにつぶやいた。  保育園からの帰り道、美咲はいつもこの場所で泣き出す。最初は原因がわからず、怯える美咲をなんとか落ち着かせようと必死であやしていた良太だったけれど、今はもうあきらめた。  あの、がらんと広い空き地の//
キーワード ドキドキ ほのぼの シリアス ファンタジー 少女 少年 小学生 中学生 現代(モダン) 
種別 連載完結済〔全12部〕
ジャンル ファンタジー
文字数 68,596文字
掲載日 2008年 10月 16日 18時 23分
最終投稿日 2008年 11月 13日 19時 18分
Nコード N2908F
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【あらすじ】
「か〜い〜じゅ〜〜〜〜!」保育園からの帰り道、怪獣の形をした大きな木に、妹の美咲は毎晩のように怯えて泣いてしまう。なだめることを諦めた兄の良太は、ただ妹が泣きやむのを待っていた。そこに現れた、セーラー服の少女。彼女は、美咲に「あの木が恐いのか」とだけ聞くと、去ってしまう。こうして、良太の夏休みは、少女との奇妙な出会いから始まった。少年・良太が、謎の少女との関わりの中で成長する姿を描く、リリカル・ヒューマン・ファンタジー。
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