私立叢雲学園怪奇事件簿【第二部 魄王丸編】
作者名: 来栖らいか
【出だし200文字】
 今宵は新月。ぬばたまの夜、訪れ来たる。  里村人も都人も、淀みたる闇の中、息をひそめ、針ほどの灯も洩らすまいと戸を堅く閉ざしたり。  その狭間、一頭の獣、空を駆らん。  猛々しきその姿。  双眼、爛々と輝き、黄金色の鬣は闇を穿つ。  鋭く長き爪、一撃のもとに大樹を真二つに裂き岩をも砕く。  緋の焔を吐き人肉を喰らい、雲を呼びいかずちを放てり。  人々これを恐れ、あまたの勇者討ち果たさんと//
キーワード 残酷な描写あり 伝奇 青春 ミステリー サスペンス ネット小説大賞六感想 完結作品 学園 推理 アクション 友情 男子高校生 
種別 連載完結済〔全42部分〕
ジャンル ローファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 121,827文字
掲載日 2017年 10月 01日 07時 06分
最終投稿日 2017年 11月 11日 06時 00分
Nコード N3020EH
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
 私立叢雲学園高等部三年生の秋本遼(あきもと りょう)は、親友の篠宮優樹(しのみや ゆうき)に誘われて受験勉強前の思い出作りに信州旅行にやって来た。そして霧におおわれた美しい湖で、謎の獣と対峙する。獣の正体が分からないまま目的地の山荘に到着した彼等を、オーナーと共に出迎えたのは謎めいた雰囲気の美女、緒永美月(おなが みつき)だった。そして湖にまつわる伝説が、恐怖を伴う現実となる。

【登場人物】
 ・秋本遼‐‐‐‐高等部三年生・美術部所属
         過去のビジョンをキャッチする特殊能力を持つ。
 ・篠宮優樹‐‐‐遼の親友・剣道部所属
         直情型正義感だが、メンタル面で不安定なところが?
 ・須刈アキラ‐‐大学一年生・叢雲学園写真部OB
         不思議な雰囲気の頼れる先輩
 ・緒永美月‐‐‐『美月荘』オーナーの娘
 ・轟木彪留‐‐‐大学一年生・叢雲学園理学部OB
 ・日下部‐‐‐‐‐謎の古物商
 ・田村杏子‐‐‐高等部一年生・田村家の一人娘
警告
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。