ミス・オカルトの四原則
作者名: 稲葉孝太郎
【出だし200文字】
 卒業式———  それは、少年少女たちの、新たな旅立ちのとき。  3月末の物憂い空気が校舎を包み、生徒たちに謎めいた感傷を抱かせる。ある者は将来に胸を膨らませ、ある者は友人たちとの別れを嘆き、ある者は記念的告白を試みて自爆する。そんな午後のひとときだった。  卒業式に参加した2年生の栗原は、ひとりぽつんと部室の椅子に腰掛けて、校舎裏を行く人々の群れをぼんやりと眺めていた。別に、ひとりぼっちなわけで//
キーワード 日常 サスペンス SF ホラー 学校/学園 エッセイ 現代(モダン) 男主人公 高校生 美少女 部活 オカルト 不思議 記憶喪失 超常ミステリー 
種別 短編
ジャンル 推理〔文芸〕
文字数 6,763文字
掲載日 2013年 04月 14日 02時 39分
Nコード N3183BP
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【あらすじ】
卒業式の午後、ミステリー兼オカルト研究会の会員である栗原は、卒業した会長の入江杏と待ち合わせをしていた。貸した金を返してもらおうといきり立つ栗原の前に、突如、同級生の櫛代が訪れ、ある相談に乗って欲しいと言い始める。何気ない学校の片隅で起こった、ミステリーの真相とは……? 「超常ミステリーとは何か?」という、一部エッセイ風味の作品です。
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