銀色の道具
作者名: 阿井植夫
【出だし200文字】
 グラス一杯の水で溺れそうになっていた僕を助けたのは、真っ赤なハーレーに乗った郵便配達人だった。 「お届ものです」  自分宛に小包が届いた。差出人はいつも使っている通販会社だ。中身はピンセットと虫眼鏡だ。一見して昆虫採集でもするようだが違う。いや、採集というところは合っているかもしれない。これは人を狩る道具だ。使い方は簡単だ。この虫眼鏡には照準を合わせるための目盛であるレティクルが付いている。//
キーワード ダーク ハッピーエンド バッドエンド 文学 ファンタジー 
種別 短編
ジャンル 文学
文字数 1,810文字
掲載日 2009年 07月 02日 20時 08分
Nコード N3192H
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
通信販売でピンセットと虫眼鏡を買う。写真の中の人が食べられる道具だ。色々な人を食べていく、美味しい人、不味い人。そんな僕が最後に興味を持ったものとは……。
縦書きPDFで小説を読む