恋の季節が過ぎたら
作者名: 菊池 匠
【出だし200文字】
 いつも教室の隅っこにポツンと居座る僕は教室の背景としてよく馴染んでいる。クラスには馴染めないくせに。  だから、今日の一学期の終業式がすごく楽しみだった。明日からの夏休み。帰宅部の僕は部活に追われることもなく、遊び呆ける訳でもないけど、普段よりはマシな一日が送れる気がする。  待ちに待った終業式を終えて、誰と話すでもなく一人でせっせと帰宅の準備をして門を出た。  平日の午前中とあって街の人気//
キーワード  
種別 短編
ジャンル 現実世界〔恋愛〕
文字数 6,890文字
掲載日 2017年 09月 13日 23時 48分
Nコード N3217EG
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【あらすじ】
好きだ、もっと前にそう言えていればこんな想いはしなかったかもしれない。今更だなんて言わないで。遥か昔に心の奥底に沈殿した想いも生まれて間もない想いも全部ひっくるめて、好きだ、と言おう。
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