時の軌跡 ~アヴァロニア大陸回生記~
作者名: タチバナ ナツメ
【出だし200文字】
「貴方って、そんな格好だからどこかの教会の牧師さんなんだと思ってた」  上擦った声が一定のリズムを刻むように大きく揺れているのは、女を組み敷いた黒ずくめの男が景気よく腰を振っているからだ。 「無欲な人間など、この世に存在するはずがないんですよ。聖職者だって、人の子です。残念ながら、僕は無神論者ですが」  息ひとつ乱す事なく女を見つめた男は、自嘲気味に言いながら女の喉元へ唇を落とした。 「ひとつ、貴//
キーワード R15 残酷な描写あり ダーク 群像劇 異世界 仲間 バトル 成長 騎士 記憶喪失 崩壊した世界 家族 恋愛 友情 シリアス 星球大賞2 星球大賞2感想希望 
種別 連載〔全27部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 202,878文字
掲載日 2010年 08月 21日 18時 53分
最終投稿日 2017年 07月 31日 04時 22分
Nコード N3303N
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【あらすじ】
《最後の審判》――
後の世においてそう名付けられた、強大な力の暴走。
広大な大陸の全土を巻き込んで起こったその爆発は、大陸東部に領土を拡げる《トランシールズ王国》の僅かな領土のみを残し、全てを塵芥へと帰した。

運命の日より二年の後。
焦土と化した大陸は、禍々しい《瘴気》と、災厄の後に大陸各地を跋扈し始めた《異形》たちの不気味な咆哮に埋め尽くされようとしていた。
混乱の最中、大陸で唯一災厄の猛威を寄せ付けぬ聖域となっていた、トランシールズの王都《ウルヴァス》では、かつての緑溢れる大地を蘇らせるべく、人を喰らう異形の者どもに抗おうと、立ち上がる騎士たちがいた。

長旅の末、聖域へと辿り着いた記憶喪失の少女ユダと、その相棒の白魔術士ガラハッド。
災厄を生き延びた二人の旅人は、ひょんなことから出会いを果たした守護騎士サイに、異形討伐部隊への誘いを受ける。


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※この小説は、カクヨムにも重複して投稿しています。
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