女大公カイエン
作者名: 尊野怜来
【出だし200文字】
 ハウヤ帝国の女大公カイエン。  彼女の時代は、変革と動乱の時代であった。  彼女の名は、歴史に「ハーマポスタールの女大公カイエン」として遺されている。  その名は後世まで、かの地を守り抜き、新しい時代へとつなげていった人々の渦の中で輝く一つの「星(エストレヤ)」として語り継がれている。  そこに生まれた者は特に意識することもないが、パナメリゴ大陸の西端、ハーマポスタールは、今も昔も「海の街」//
キーワード R15 残酷な描写あり ヒストリカル 伝奇 とある帝国の大公で 色々最弱だけど 男前なヒロインには やや人外 体格差ありな 男妾なヒーローと 押し付けられた夫 主人公が成長する物語 世代間の確執あり 謎の組織の暗躍あり 動乱の歴史を描く長編 星球大賞2  星球大賞2感想希望 
種別 連載〔全123部分〕
ジャンル ヒューマンドラマ〔文芸〕
文字数 1,127,985文字
掲載日 2015年 07月 26日 19時 22分
最終投稿日 2017年 08月 20日 15時 42分
Nコード N3326CU
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【あらすじ】
 2017年7月30日より、第五話「不死の王」を週末連載中です。
「私の世界はここにある。この、私の足の下に。初めて歩いた日から踏みつけている、この足の下にだ。私は何度転んでもここから這って立ち上がって来た。だからこそ、私はこの大地の固さ、世界の厳しさ、世界のもたらす痛みが体をもって理解出来ている」
 ハウヤ帝国女大公カイエンは皇帝一家の複雑極まる人間関係の中で生まれた。生まれつき体が弱く、しかもとある事情から片足が不自由な最弱主人公。18歳の春、皇帝の突然の命令によって獣人の血を引く猛将ヴァイロンが男妾として与えられたことから女大公としての波乱の人生が始まる。
 様々に入り組んだ歴史の謎と、今を生きる人々の欲望と苦悩、そして近隣諸国や東の果ての螺旋帝国の動静をを絡めつつ物語は進む。弱い者が大公という地位に就き、苦労しながらも一人前の女大公になり、動乱の歴史の中を生き抜く様子を周囲の人々それぞれの物語や、次々起こる事件と共に追っていく物語。すでに長編。
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