魑の鞘(ちのさや)
作者名: 篠北凛
【出だし200文字】
 男は、立派な武具を身に纏い、赤毛の馬に騎乗していた。髪は黒く、精悍な顔だちをしている。  歓声を上げる群衆の中を、男は悠然と進む。  群衆は男の名を叫び、男は彼らへと手を振る。至極満足そうに。  ―――英雄の帰還だった。 「……何が、英雄だ」  群衆から少し離れた場所でその様を見ていた少女は、ポツリとそう呟いた。  その視線は冷ややかだ。  少女は全身を覆う程の白く長い布を、頭から被ってい//
キーワード 残酷な描写あり シリアス 恋愛 ファンタジー 戦争 戦記 友情 三角関係 軍隊 策略 異世界 
種別 連載完結済〔全186部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 766,904文字
掲載日 2008年 01月 01日 19時 09分
最終投稿日 2017年 12月 08日 20時 00分
Nコード N3516D
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【あらすじ】
「俺に逆らうな」フィードニア国の傲慢な英雄に、聖女ユリアは憎しみを募らせる。 少女は英雄を失脚させるべく、戦好きな豪傑漢ラオ、女好きで策略家クリユスと共に、国王軍の変革へと挑むのだが―――。
恋愛・戦記ファンタジー。
警告
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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