レベル0の異世界旅行記
作者名: 飛鳥
【出だし200文字】
 「さて行くぞー、と!」  ぎゅっと瞑った瞼の向こう、何度も光の明滅を感じる。襲い来る奇妙な浮遊感。ぐるぐると目が回る感覚は、飛行機の離陸に似ているだろうか。  足が地面に触れる感触に、美晴はほっとして目を開いた。どうしても慣れない。やはり人間とは地に足を付けて生きるべきものだ。眼球を圧迫し過ぎたせいか、中々視力が回復しなくて、何度も瞬きを繰り返す。  チカチカと安定しなかった視界が一面の森を映//
キーワード 異世界転移 恋愛 友情 成長 コンプレックス 異世界トリップ 現代知識 ファンタジー 特殊能力 
種別 連載完結済〔全22部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 129,433文字
掲載日 2014年 02月 20日 11時 44分
最終投稿日 2014年 07月 12日 10時 00分
Nコード N4027BZ
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【あらすじ】
大空美晴は平凡だ。頭は良くないし、運動神経も普通。背は高くもなく低くもなく、太っているでもなく細いでもなく。ただ一つだけ、誰も持ち得ない特別な能力がある。異世界への転移能力、いわゆるトリップ能力だ。大学最後の夏休みで、美晴は初めて異世界人との異文化交流を目論んだ。先まで残る思い出と、今後の羽休み先を得るために。後はちょっとしたコンプレックスを解消できたら良いなとも思っていた。危険に首は突っ込まず、軽い気持ちで選んだ滞在先で──危なくなったら逃げようと思っていたのに、泣いて、落ち込んで、挙句どうして自分はこんなことをしているんだろう。
警告
苦手な方はご注意ください。
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