作者名:
やまゆう
【出だし200文字】
プロローグ
朦朧する意識が覚醒する中、最初に感じたのは肌寒さ。痛みさえ感じる寒さは、確実に岬の体温を奪っていた。震える歯を噛み締めながら、真田岬は小さく縮こまっている身体を更に凝縮する。少しでも体温を逃がさない為にも肌と肌を擦れ合わせ、熱を発生させていた。
次に状態だ。
両手両足は縄で縛られ、言葉を出せないように、ちゃんと洗っているのかもわからないような布で口元を強く縛られている。
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| キーワード |
シリアス 恋愛 誘拐/監禁 復讐 悲劇 幼馴染 警官 犯罪者 |
| 種別 |
連載完結済〔全12部〕 |
| ジャンル |
推理
|
| 文字数 |
166,440文字 |
| 掲載日 |
2008年 06月 06日 19時 09分 |
| 最終投稿日 |
2008年 06月 19日 11時 52分 |
| Nコード |
N4178E |
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【あらすじ】
―――全ては、あの女のシナリオ通りに動かされていた。総理大臣の娘がさらわれた。犯人からの身代金額は十億円。人質を助け出してほしいと、南悠は総理大臣の秘書である日高七海に内密で雇われる。立ち向かう政府の特殊部隊。だが、犯人の策略により部隊は壊滅寸前へ。苦戦を強いられ、最愛の人も殺され、精神的にも極限まで追い込まれる悠。そんな状況下の中で、悠は必死に犯人を追いつめるが……。衝撃なラスト……!を何とか飾りたいと思います。
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