懸想する殿下の溜息
作者名: 森崎緩
【出だし200文字】
 溜息をつき、おもむろにカレルは言った。 「マリエ、お前に話しておきたいことがある」  いつになく重々しい主の声を聞き、マリエはその面前にひざまずく。 「何でございましょう、殿下」  近侍として、王子であるカレルの身の回りの世話をするのがマリエの仕事だ。城に上がってから既に十年が経っていたが、その間一日たりとも休むことなく務めを果たしてきた。  だが今日、いつものようにカレルの居室を訪ねたマリエに//
キーワード 身分差 年の差 ヒストリカル 女主人公 西洋 超鈍感ヒロイン 幼なじみ主従 
種別 連載〔全103部分〕
ジャンル 異世界〔恋愛〕
文字数 492,800文字
掲載日 2017年 02月 08日 09時 43分
最終投稿日 2017年 12月 30日 00時 00分
Nコード N4187DU
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【あらすじ】
「私には想う相手がいる。許されぬことも、わかっている」
王子カレルの告白を聞いた近侍のマリエは、その恋を叶えようと孤軍奮闘する。
カレルの想い人が誰であるかを知り得ぬままに。

年下王子と鈍感従者の、すれ違い勘違いな恋のお話。本編完結。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
※本編、及び「近衛隊長の溜息」はCapriccio様(http://noir.sub.jp/cpr/)よりお題をお借りしました。
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