動物愛護
作者名: 俊衛門
【出だし200文字】
 ピーター・ゲラール氏は、憮然とした面持ちで自室のソファに体を埋める。ご自慢の髭を指でなぞり、足が埋まりそうな合成毛皮の絨毯に煙草の吸殻を投げ捨てた。火事になっては大変、と秘書があわてて駆け寄る。吸殻を拾いあげると、直ぐに退散した。  「あのクソッタレの出っ歯野郎」   今朝のことを思い出し、ゲラールは悔しさに歯噛みした。  全く、委員長の頑固さといったら! フヌール・デ・ラットの憎たらしい顔が脳//
キーワード 五分企画作品 ダーク SF 戦争 オカルト 未来  
種別 短編
ジャンル SF
文字数 2,395文字
掲載日 2008年 06月 15日 12時 33分
Nコード N4653E
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【あらすじ】
死の灰が地表を覆い、生命は失われた。残された生き物を守るためには、動物愛護の精神を強固なものとするべきである。
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