籠の鳥、雲を慕う
作者名: 七月 優
【出だし200文字】
 どこまでも、青い空が広がっていた。見渡す限りの青い青い空。    その空を一羽の鳥が気持ちよさそうに飛んでいた。鳥は、純白の大きな体を持ち、立派な長い尾を持っていた。羽を翻すたび、きらきらと光る粉のようなものが鳥から零れ落ちた。鳥自身、陽の光を浴びてうっすらと青みを帯びた光を放っている。ルビーのような瞳はせわしなく動き、綺麗な高い鳴き声が辺りに響き渡っていた。  その鳥を//
キーワード R15 異世界 少年 少女 魔法 ファンタジー アガパンサス ラナンキュラス  
種別 連載〔全41部〕
ジャンル 恋愛
文字数 146,920文字
掲載日 2009年 11月 01日 00時 07分
最終投稿日 2010年 08月 19日 14時 36分
Nコード N4888I
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【あらすじ】
 過去に経験した哀しい事件。その事件から人生を大きく変えられた二人の少年と少女。
 少年は空賊に、少女は使用人として暮らしていた。少年は過去の傷が完全に癒えぬまま、あの忌まわしい事件が起こった祖国に帰国する。対する少女は、その国で籠の鳥のような日々を送っていた。
 そんな二人が、出会い、そして事件の真相が明らかになる。
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