真夏の蜃気楼
作者名: 久浄要
【出だし200文字】
※※※ あいつは誰だ? ジワジワと油蝉のうるさい鳴き声がする。 陽炎のように揺らぐ周囲の景色。狂おしいほどに暑い真夏の白昼…ぼんやりと霞む景色の中でこんなにも鮮やかに。 どういう事だ? 自分そっくりの人間をこの目で見ているなど。向こうもこちらを見ている。 …カンカンカン…。 列車が来る。 遮断機が降りる。 線路を隔てた向こうに、あいつはいる。合わせ鏡のようにあいつはあちら側にいる。 顔を伏せよ//
キーワード 残酷な描写あり サスペンス サイコホラー ミステリー 殺人 ダーク ホラー ミステリ 大学生 美形 犯罪者 現代(モダン) 残酷な描写有り  
種別 短編
ジャンル ホラー
文字数 8,968文字
掲載日 2007年 08月 14日 23時 46分
Nコード N4963C
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【あらすじ】
東洋大学の学生、七瀬紀子は美人でありながら、夢遊病に悩まされ、恋のチャンスにすら恵まれなかった。そんな彼女に見かねた親友からの合コンの誘いが…。巷では謎の猟奇殺人…。真夏の蜃気楼が生み出す恐怖と戦慄のサスペンスホラー。夏ホラー2007書き下ろし短編!
警告
この小説には残酷な描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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