作者名:
並盛りライス
【出だし200文字】
私の住んでいた家の庭には大きな枇杷の木が立っていた。
不思議と他の木や花とは距離が空いた場所にそれはあり、五月の初めにはやや小振りながらも実をつける。
枝葉は手入れされていない為、伸び放題になっていて、庭の塀に重そうに覆いかぶさっていた。
父はよく、枇杷の木の下では遊んではいけないのだと幼い私達に言い聞かせていた。
中学校を卒業するころに父が他界したので、本当のところ、その理由は今も分ら//
| キーワード |
夏ホラー2007 枇杷 姉弟 妖怪 ホラー 中学生 |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
ホラー
|
| 文字数 |
1,933文字 |
| 掲載日 |
2007年 08月 15日 00時 33分 |
| Nコード |
N4981C |
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【あらすじ】
父は幼い私達に言った。「枇杷の木の下では遊んではいけない」そして夏の夜、枇杷の木から恐怖がやってくる。
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