終焉の詩姫
作者名: 立川マナ
【出だし200文字】
 薄暗い神殿。石造りの冷たい壁に囲まれ、ゆれる蝋燭の火がぼんやりと内部を照らしている。  そこにたたずむ少年が一人。小さい体に重々しい黒いマントを着込む、浅黒い肌をした幼子だ。彼は、じっと中央の大きな箱を見つめていた。  少年の周りには、同じく黒いマントに身を包んだ、なんとも怪しい老人たちが息をのんで箱を見つめている。少年は、老人たちを見回す。マントでしっかりとは見えないが、皆、どこか、見覚えのあ//
キーワード R15 残酷な描写あり ファンタジー 恋愛 神話 運命 神 剣 伝説 現代(モダン) 学園 純愛 シリアス ロマンス 天使 らぶらぶ ドキドキ 
種別 連載〔全202部〕
ジャンル ファンタジー
文字数 830,850文字
掲載日 2009年 07月 27日 06時 18分
最終投稿日 2010年 09月 01日 15時 50分
Nコード N5199H
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【あらすじ】
『パンドラの箱』が開かれ、世界に神の『裁き』が始まった。
それぞれの使命に縛られる二人の神の子孫。全てを失い、使命を見失った人類の王。
そして――犯罪都市トーキョーで、『無垢な殺し屋』として生きる一人の少年・和幸。ある秘密を抱える彼は、神とは最も遠い存在のはずだった。カヤという少女と出会うまでは……。
神々の仕組んだ争い、トーキョーの陰謀、純粋な愛――全ては終焉へと導かれていく。

少女は過酷な運命を背負い、少年は究極の選択を迫られる。
――世界が滅んでも、君を守りたいと思った――
世界の終焉をめぐる、シリアス恋愛ファンタジーです。

*第四章に入りました。
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