作者名:
坂上誠一郎
【出だし200文字】
第一部 おまもりさま
章前 二〇二〇年 梅雨
一
また、あの夢だ。
彼女は布団の重みを感じ、かっと目を見開いた。
暗闇のなかで、目をしばたく。汗をびっしょりかいている。悪夢のために体はこわばり、息を詰めてさえいたが、そこが自宅の寝室だとわかると、やっと呼吸をつくことができた。
女はやせこけて、おもやつれがしている。暗闇で、目がランランと光っている。うすいピンクのパジャマを着//
| キーワード |
パラレル 感動 タイムスリップ SF ファンタジー ミステリ エンターテイメント 冒険 友情 |
| 種別 |
連載〔全5部〕 |
| ジャンル |
ホラー
|
| 文字数 |
143,826文字 |
| 掲載日 |
2007年 08月 22日 01時 54分 |
| 最終投稿日 |
2009年 05月 17日 14時 37分 |
| Nコード |
N5446C |
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【あらすじ】
三十七歳の絵本作家、高村利菜は幻覚や不眠症といった症状になやまされていた。どうやら、小学五年生の夏に原因があるらしい。故郷の神保町では殺人事件が多発して……。世界の崩壊がふたたびはじまるなか、六人の仲間たちは再び結集し、勇気と信頼を寄せ集める。世界のねじまげに立ち向かうには、互いを信じる心を、力とすることだ!本格冒険SF小説!
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