功剣の異端者育成講座!
作者名: drink
【出だし200文字】
──私にはね、名前がないの。  暖かな潮風に撫でられた山吹色の髪の彼女は、どこか寂しそうなほほ笑みを浮かべて言った。剣士に成り立ての俺は、とある出来事をきっかけに彼女と出会い、初めてそのことを告げられた。あまりの衝撃に固唾を飲んで聞くことしかできなかった。  誰もいない砂浜に座って、二人で夕焼け空を眺める。静かに満ち引きを続ける海だけがこの空間を支配していた。俺はただ黙って、彼女の人差し指//
キーワード R15 残酷な描写あり 悲恋 ハーレム 恋愛 剣術 剣 魔法 元最強技巧の主人公 最速弟子の成り上がり 男主人公 貴族社会 指導者 星球大賞2 星球大賞2感想希望 
種別 連載〔全7部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 32,275文字
掲載日 2017年 07月 27日 22時 57分
最終投稿日 2017年 10月 14日 23時 27分
Nコード N5828ED
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【あらすじ】
旧題「技巧少年と最速少女の剣舞」
男は剣士、女は魔術師。
 そんな偏見が風習となっているヤマト王国。しかも、剣術とは圧倒的なパワーとスピードでゴリ押しすると言ったもの。
 そんな世の中で、一人の異端者がいた。名前はハバキリ・アマノ。小柄で力もなく、かと言って剣が速い訳でもない。彼には唯一無二の剣術があった。人々はその剣術からハバキリを『功剣』と呼び、自国の英雄のように扱った。だが、他国からは恐れられたその少年はたった数年で姿を消してしまう。
 それから約2年の月日が経ち、新たな異端者が現れる。第三皇女セオリアは、女性にも関わらず最強の剣士を目指していた。誰にも期待されず、非難され続ける。しかし、そんな彼女にも好機が来た。痺れを切らした王族が、民衆からセオリアの指導者を募集したのだ。
 これは偶然か、はたまた運命か。2人の異端者が出会った時、止まりかけていた歯車は動き出す。

10/14 五話の出だしを大幅に編集しました。
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