作者名:
森カラ
【出だし200文字】
一月十日、火曜日。
その日僕は向井龍之介と日向(ひゅうが)誠大(せいた)と共に駅前のファーストフード店にいた。
まだ店内に人は少なく、うっすらと聞こえてくる流行りの音楽がより一層その場を空虚なものにさせている。
外は今日から仕事初めや始業式とあってか、まだ正月ボケの抜けない顔で必死に走るサラリーマンや学生の姿が多い。
そんな中制服を着て堂々とコーヒーを飲む僕たちの姿は少々浮いていたかもしれ//
| キーワード |
少年 犯罪 心理 殺人 ゲーム シリアス 文学 ミステリ 高校生 刑事 現代(モダン) |
| 種別 |
連載完結済〔全101部〕 |
| ジャンル |
その他
|
| 文字数 |
272,749文字 |
| 掲載日 |
2006年 06月 03日 08時 15分 |
| 最終投稿日 |
2008年 11月 20日 00時 21分 |
| Nコード |
N6082A |
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【あらすじ】
住宅街が広がる公園内で突如、北高数学教師の刺殺体が発見された。そんな中、北高に通う少年・井川倖は友人の日向誠大と向井龍之介に何かを隠されているような違和感を覚え始める。その一方で、刑事・神木は事件に携わる中で、何故か20年前に妻を殺害した17歳の少年の狂気と、見てみぬふりをし続けてきた後悔が胸の内に蘇っていくのを感じていた。
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