ジェノヴァの瞳 ランシィと女神の剣
作者名: 河東ちか
【出だし200文字】
 冬の色をした雲が、枯れた草原の空遠くまで広がっている。  グレイスは改めて、今越えてきたばかりの山並みを振り返った。地図の上にしかないはずの国境の線が、実際の空から眺めても、やっぱりここでくっきりと引かれているような気がした。  この時期に北へ向かって歩くこと、低くてもある低度の山並みを越えることで、それなりの冬用の支度はしてきた。それでも、外套の裾から入り込んで絡みつく寒さのせいで、手足の先//
キーワード 身分差 オリジナル戦記 冒険 戦い 歴史 チートなし 成長 ファンタジー 騎士 ほのぼの 感動 星球大賞 国家/民族 剣と魔法 頭脳戦 
種別 連載〔全74部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 220,628文字
掲載日 2014年 12月 11日 00時 54分
最終投稿日 2015年 09月 10日 08時 10分
Nコード N6444CK
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【あらすじ】
時のアルテヤ王が引き起こした愚かな戦争が終息し、早十年。
死と眠りの神カーシャムに仕える神官グレイスは、大国サルツニア王国からの山道を越え、アルテヤ辺境のさびれた村にたどり着く。
雪降る夜が明けたとき、彼にはもうひとつの未来が委ねられていた。

後に「時の選びし者」と唄われる、隻眼の少女ランシィの始まりの物語。

※章ごとのあらすじは、各一話の頭に載せてあります。
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