洛中魔界・洛外迷宮
作者名: 影宮芯二
【出だし200文字】
芳田時生は、七条烏丸の交差点付近で目覚めた。 正確には、意識を取り戻したというべきか。 何しろ、今この時より前の自分の状態がどうだったのか、皆目、見当がつかない。 学校にいたはず、だと思う。 服は制服のままだが、鞄はもっていない。 学校はここから何㎞も離れたところだから、自分がここにいること自体が不自然だった。 おかしなことはそれだけではない。 街中だというのに、人がいないし、車//
キーワード R15 残酷な描写あり 異世界転移 ヒストリカル シリアス 男主人公 和風 パラレルワールド 群像劇 ダンジョン 
種別 連載〔全11部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 19,388文字
掲載日 2017年 01月 04日 18時 15分
最終投稿日 2017年 01月 23日 17時 36分
Nコード N6484DS
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【あらすじ】
 高校生、芳田時生(よしだときお)はJR京都駅付近で意識を取り戻す。しかし、そこからほんの少し離れた区画は、現代ではない、別の時代の京都に繋がってしまっていた。
 狂ったパズルのように別の時間と時間が、地図上に不規則な紋様を描き出す。
 古都は、時空が混じり合うなかで、堅牢な城壁に閉ざされた密閉都市とも化していた。

 平成、昭和、大正、明治。幕末、江戸、安土桃山‥。
 西を西大路、東は東大路。南北は、北を一条から、南へは九条まで。
 そこはおよそ、平安京の領域に閉ざされながら、各時代の洛中が斑に交錯する、混沌の異界であり、さらに悪いことに魔性の魍魎たちが大路を行き交う、死と隣り合わせの街でもあったのだ。

 時生はやがて同じ境遇に立たされた仲間たちと力を合わせ、そこで生き抜くために戦うのだった。


  箱庭型異世界サバイバル・ファンタジー。

  魔界と化した洛中で僕らは生き、迷宮となりし洛外に僕らは挑む‥
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