ノブ、それって空耳
作者名: 奈備 光
【出だし200文字】
 じっとりと汗をかいていた。  ある意味で晴れがましい席にいるし、周りの多くのものは微笑み、舌鼓を打ち、朗らかに会話を楽しんでいる。  しかし、中には婉曲な言い回しで、あるいは微妙な話題の選択によって、冷たい油を背中に一筋流すような嫌がらせを仕掛けてくるものもいる。  そもそもの始まりは、たいしたことではなかった。  つまらない会話の中に出てきた一言。  思い過ごしだと思っていた。  思いもか//
キーワード 古典恋愛 日常 青春 ミステリー 記憶 サウンド 殺人 パーティ 連続殺人 探偵 愛人 過去 ブログ ミラー 足音 
種別 連載完結済〔全43部分〕
ジャンル 推理〔文芸〕
文字数 158,537文字
掲載日 2010年 05月 30日 22時 03分
最終投稿日 2011年 05月 23日 23時 55分
Nコード N7147L
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【あらすじ】
(場面展開はほとんど無し。じわじわ系。でも、作者は王道のミステリーだと思っています。最後の結末に「そうか……」と言ってくださることを期待します。でも、初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しテンポのいい「ノブ、ずるいやん」か「ニューキーツ」をお勧めします)
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豪華なペントハウスで行われたあるパーティ。参加者は、成功を収めた税理士、建築家、不動産ブローカー、おでん屋の女将、コンビニエンスストア経営者、イベントプロデューサー、税理士の愛人、そしてピアニストになる夢を捨てざるを得なかった女性などの面々。
そこで交わされた会話の数々と「音の世界」を紐解いていくと、何が見えてくるのか。
多くの出会いが明らかになるにつれ、小さな記憶が次々と蘇り、三十年前のある事件へと収斂していく。
悲しく驚くべき結末の中に、新しく芽ばえた情。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ2」
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