ドアによる未来
作者名: 饗庭淵
【出だし200文字】
1.  崎島彰は物理学者として災害現場の調査に派遣されていたが、彼もまた為す 術を見いだせずに途方に暮れていた。風が肌寒い。崎島はマフラーに顎を埋め て息を白くし、両腕を抱えて震える。真っ先に連想されたのは放射線被害だ。 しかし、現場でのガイガーカウンターの計測結果は平常値だった。他には、生 化学者、医学者、地震学者、海洋学者など様々な分野の学者がこの狭いテント の下に集まっていたが、誰も彼も同じ//
キーワード SF 軍事 現代  
種別 連載完結済〔全15部分〕
ジャンル ノンジャンル〔ノンジャンル〕
文字数 141,338文字
掲載日 2012年 06月 30日 20時 06分
最終投稿日 2012年 08月 07日 00時 04分
Nコード N7352BG
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【あらすじ】
原因不明の災害現場に物理学者として調査派遣された崎島彰は、得体の知れない金属製のリングを発見する。そのリングは二点の空間を接続する機械で、「どこでもドア」を連想した彼はこのリングを「ドア」と名づける。
研究者として名を挙げたいという野心と、人類文明の発展に貢献したいという思い。この技術は交通や通信のインフラ、宇宙開発、果ては軍事にまで、多大な革新を引き起こすだろう――。
「ドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。
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