微かに吹く風 春野天使編
作者名: 春野天使
【出だし200文字】
 真夏の太陽が容赦なく照りつける。田圃の稲が、陽炎で揺れて見える。  大学四年の真子は、一年ぶりに故郷に戻ってきた。真子が田舎に帰って来るのは、夏休みだけだ。他の休みは勉強やらバイトやら旅行に行って、なかなか戻れない。  否、本当は理由をつけて、帰ろうとしないのかもしれない。三年前のある出来事があって以来、真子は田舎に戻りたいと思わなくなった。両親は寂しがるし、真子は実家には帰りたいと思っているの//
キーワード グループ小説 神社 風 夏 幼なじみ 霊 大学生 幼馴染 現代(モダン) 
種別 短編
ジャンル その他
文字数 3,615文字
掲載日 2006年 07月 19日 00時 09分
Nコード N7479A
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【あらすじ】
大学四年の夏休み。真子は一年ぶりに故郷に帰って来た。幼い頃から、幼なじみの啓と遊んでいた小さな村の神社。啓は今年の夏も、神社で真子を待っていてくれた。神社の裏山の小川で涼む二人。微かに吹く風の中、真子は呟く……。
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