派遣の猟犬
作者名: 魔桜
【出だし200文字】
 灼熱の業火が大地を奔る。  何処其処で炎の柱が渦巻く。  バキッバキッと醜い断末魔を虚空に響かせると、轟々と燃え盛りながら針葉樹は倒壊する。消し炭に変わり果てた樹は焦げ臭く、灰が中空を舞っている。  糸のように細い黒煙は天蓋へとゆるゆると登っていき、白い雲を思う存分蹂躙していく。そうして爆煙と混ざり合い、小汚い鼠色となりつつある雲は、抜けるような青い大空を覆い尽くそうとしていた。  悲哀に満ちた//
キーワード R15 残酷な描写あり 傭兵 武器/能力バトル 恋愛(15歳差) シリアスギャグ ドキドキ リア充爆発しろ! 主人公最強チート 
種別 連載完結済〔全32部分〕
ジャンル ノンジャンル〔ノンジャンル〕
文字数 90,702文字
掲載日 2013年 08月 31日 14時 16分
最終投稿日 2013年 10月 31日 18時 47分
Nコード N7510BT
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【あらすじ】
『カートリアの悲劇』……それは、1万人の死傷者の大事故だった。
それから四年後、全てが夢幻のように一部の都市機能が壊滅状態になっていたカートリアは、ほとんど復旧していたのだったが、人々の心には深く取り除き難い傷跡を残していた。
カートリアに住在する10歳の少女クリスは、悲劇の勃発したカートリアで営業しているカジノ(エル・ドラド)でしっかりと汗水たらしながら労働していた。
平穏な日常を送っているある日、悲劇を想起させるような爆発事故がエル・ドラドで起きてしまう。悲劇の生存者であるクリスは、忘却していたはずの過去が鮮明になっていく。
爆発事故はただの引き鉄でしかなく、世界を消去してしまうパンドラの箱が再び開かれようとしていた。
今度こそ完全に訪れるであろう悲劇を食い止められるかどうかは、ただ独りで抗おうとする『冥府の猟犬』の双肩にかかっていた。
警告
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苦手な方はご注意ください。
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