作者名:
とち
【出だし200文字】
今日の日差しは、いつもよりも強そうに感じた。
ただただ毎日を繰り返すばかりの学校と、きっと死ぬまで好きにはなれそうにない梅雨の時期がとうとう終わりを告げた今日この日。
代わりに訪れたのは夏を呼ぶ蝉の鳴き声と、朝日を浴びて一杯に咲き誇るアサガオと、高く大きく広がる入道雲だった。
夏が訪れていた。
掛け替えのないモノを亡くした日、いつになっても忘れられない日、私が一人になってしまった日、嘘をついた//
| キーワード |
夏小説 自分だけの世界 夏の日々、そして明日へ |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
恋愛
|
| 文字数 |
9,582文字 |
| 掲載日 |
2006年 07月 20日 21時 50分 |
| Nコード |
N7535A |
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【あらすじ】
私はきっと夏を恐がっていたんだろう。それは一人だからかもしれないし、不安だからなのかもしれない。だけど今は違うと胸を張って言える。私には、夏の日々が夢や希望に溢れた明日へと続いているように見えていたのかもしれない。
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