空白考
作者名: ばいばるす
【出だし200文字】
 私の目の前には空白がある。  それは、埋められるべき空白である。  それは、絵描きにとってのキャンバス、陶芸家にとっての粘土であり、創造という行為を可能にする、茫漠とした広がりを持つ何かである。  私は、一文字一文字を慎重に、おそるおそる、そこに書き付けていく。一文字は一語になり、一語は一文になり、一文は一頁となり、そうして、いつしか一つの物語を構築していく。  私は、語り部であり、作り手であり//
キーワード 文学作品をもりあげよう 物書き スランプ 
種別 短編
ジャンル 文学
文字数 2,534文字
掲載日 2007年 04月 01日 15時 23分
Nコード N7579B
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【あらすじ】
とある物書きの、スランプ中のひとり言。
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