砂の船第二部 「糸」
作者名: 杜若
【出だし200文字】
なぜめぐり合うのかを私達は何も知らない いつめぐり合うのかを私達はいつも知らない ―― 中島みゆき 「糸」 より―― 灰色の重く冷たい鉄の扉を開けると、 身体が染まってしまいそうなほどの蒼い空が目に飛び込んでくる。 五階建ての病院の屋上はぐるりと高いフェンスに囲まれているとはいえ、 幾つもの扉でしきられた建物とは比べ物にならないほどの開放感がある。 佐々木は大きく空に向かって伸びをすると、 //
キーワード 恋愛 シリアス 現代(モダン) 医師 メンタルヘルス 社会問題  
種別 連載完結済〔全33部〕
ジャンル 恋愛
文字数 93,986文字
掲載日 2010年 02月 08日 03時 49分
最終投稿日 2010年 03月 24日 04時 42分
Nコード N7604J
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【あらすじ】
恋人であり、ほんのわずかの間妻であった木之口繭との
悲しい別れから10年後、佐々木はカリフォルニアで精神科医として
働いていた。同僚で内科医の女医ミナ・ハーカーのやたらと
攻撃的な態度を不思議に思いながらも、専門医の資格を取るために
忙しい日々を送る中、ある日突然彼はフラッシュバックに襲われ
繭と同じくらいの年齢、性別の患者の治療が一切できなくなってしまう
……
http://ncode.syosetu.com/n5578j/ の作品の第二部にあたります
独立した物語としても楽しめますが、できれば順番にお読みください
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