図書館ドラゴンは火を吹かない
作者名: 東雲佑/右
【出だし200文字】
■  今は亡き親友の図書館を頑なに守り続ける一頭のドラゴン、リエッキ。  彼女は眠る。迷宮じみた図書館で、リエッキは親友と駆け抜けた日々を夢に見る。そして、目覚めとともに襲いかかる暴力のような喪失に涙を流す。彼女の百年はその繰り返しだった。  そんな折、図書館に百年ぶりの来客がある。人間の赤子を抱いてやってきた子供好きの悪魔は彼女に申し出る。 「リエッキさん。この子と私を、しばらくこの図書館に住ま//
キーワード 冒険 ドラゴン ファンタジー 二重文体 友情 魔法使い/魔女 図書館 親子 物語師/語り部 ネット小説大賞受賞作 
種別 連載〔全78部〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 334,025文字
掲載日 2014年 02月 04日 14時 24分
最終投稿日 2017年 03月 30日 18時 12分
Nコード N8001BY
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【あらすじ】

 財宝の番人として古今に名高いドラゴン、その一頭であるリエッキが守るのは今は亡き司書王の図書館だった。
 書物の庇護者たる彼女は、火竜であるにもかかわらず決して炎を吐かなかった。
 炎は本を燃やすものと、そう断じて。
 

 これは物語師を志す少年の物語。そして、彼とともに歩んだひとりの少女の物語。
 ふたりは向かうところ敵なしの親友、形と影が寄り添うようにいつも一緒の、最高の友達同士。
 彼と彼女の友情は永久に不滅です。たとえどちらかが死んでしまってから、十年が、五十年が……いいえ、百年が経ったとしたって、絶対に。
 それでは、説話を司る神の忘れられた御名において――はじめましょう。


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