魔法と科学と月の詩《更新停止中》
作者名: 和瀬きの
【出だし200文字】
 金髪を靡かせて楽しそうに走り、乾いた地面を蹴って宙に舞う。白い制服が風を切り、乱れることのない動作で着地した。 「|聖域を囲う灼熱の壁《ムーロ・フィアンマ》!」  彼女の口から紡ぎ出された呪文が、一陣の風を防ぐ。ドーム状に展開された炎の壁が一瞬、彼女を見えなくさせる。  それに戸惑ったのは相手の少女だ。次はどこから現れて、どんな攻撃を仕掛けてくるのかがわからないからだ。  土にまみれた//
キーワード 冒険 魔法 科学 チートなし 女主人公 現地主人公 シリアス 絆 友情 三人称 
種別 連載〔全62部分〕
ジャンル ハイファンタジー〔ファンタジー〕
文字数 237,297文字
掲載日 2015年 03月 19日 15時 25分
最終投稿日 2016年 07月 08日 19時 29分
Nコード N8050CO
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【あらすじ】
これは魔法を失った少女シエルの物語であり、同時に時代の流れに変わりゆく世界の行く末を描いた物語。

…*…*…*…

ヴェス国にあるエリート魔法学校を首席卒業したシエル、十八歳。同級生や先生すら馬鹿にしてきた、性格に問題のある少女。だが、その人並み外れた能力から注意する者はほとんどいなかった。

魔法が全て。強い者が勝ち、弱い者が負ける。自分は誰にも劣らない。魔法さえあれば何も必要ない。

そう思っていたシエル。
だが、その手から突然、魔力が失われた。魔法が使えない人間など存在しない。失われた原因はわからない。一気に底辺まで落ち、エリートの道も失った。何もかもを失い、居場所すら見失い始めた。

だが、シエルは再び這い上がるために旅に出る決意をする。無力感と困惑を抱えながら、漠然とした望みにすがって。伝説の力「召喚幻獣」を手に入れるために。

そんな彼女のもとに集まった仲間たち。そして背後に見え隠れする何者かの存在。
行く先々で様々な問題や事件が起こる中、見えてきたのは秘密、裏切り、そして争いだった――。


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※他サイトにて公開していたものを加筆修正してアップしています。

※修正
第1話にプロローグを入れました。
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