西の国の物語
作者名: 紗雫
【出だし200文字】
   夜の蜃気楼           ~西の国の物語~ 冷たい夜の砂漠に ゆらりと揺れた蜃気楼は 遥か彼方の月色の城を 旅人達の瞳に そっと映し出しました。 これは遠い異国の昔々の物語です。 プロローグ・・・豪雨の女神・・・  もう何日経ったのかわからない。日にちの感覚など、とうになくなっていた。激しい雨で、いやに近く感じられる厚く垂れ込めた雲のせいで、時間の感覚さえもない。今が明け方な//
キーワード 日常 女性主人公 大人 恋愛 ほのぼの 秘密 異国 友情 愛情 
種別 連載〔全8部分〕
ジャンル 異世界〔恋愛〕
文字数 98,807文字
掲載日 2015年 12月 26日 12時 00分
最終投稿日 2017年 12月 24日 10時 16分
Nコード N8160DA
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
砂漠の果ての平和で豊かな小さな西の国。
白銀色に輝く丘の上の城の若き城主・灑(さい)
若くして国を治める命を負った灑と彼を取り巻く城の住人達。安定した日々の中で、灑の唯一の心配事は、一見しっかりとしてみえる5歳上の幼馴染である瓏(ろう)。灑の身辺警護を主な仕事とする守護戦士は過去の悲恋を一身に背負い人と関わることを避けるようになっていた。
そんなある日、豪雨に襲われた町はずれの大河の岸で灑は一人の女を拾う。
それぞれに近くにいながら打ち明けられない秘密を持ちながら寄り添い暮らす西の城の住人達と彼らのことを何も知らない女性・碧(へき)。
名を灑に問われるも、藍(あい)という偽名を使って西の城へ住むことになった碧。
異国の瞳を持った不思議な彼女になら・・・次々と打ち明けられる城の住人たちの過去と本音。
だが、最も言えない過去を持っていたのは拾われた碧自身。
自身に迫る追っ手に安息のときが終わることを覚悟した時、碧の下した決断は・・・?
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。