野良のノラが教えてくれたこと
作者名: Cat Bell
【出だし200文字】
「おいこらチビスケ、うるせぇぞ」  紙の箱に手をかけて、そいつは僕にこう言った。  少しくすんだ黒い毛並みと、ピンと尖った三角の耳。  ゆらりと長いしっぽを揺らし、青く鋭い目で睨む。  さっきから降り続けている雨の雫が、ヒゲからぽたぽた落ちていた。 <i139778|949>  そこにいたのは猫だった。  僕と同じ黒い猫。  そいつは箱の中の僕を見て、呆れたように鼻で笑った。//
キーワード  
種別 短編
ジャンル ノンジャンル〔ノンジャンル〕
文字数 8,589文字
掲載日 2015年 01月 31日 22時 18分
Nコード N8312CM
⇒感想ページへ
⇒レビューページへ

【あらすじ】
そこにいたのは猫だった。僕と同じ黒い猫。
縦書きPDFで小説を読む
*スマートフォンをご利用の方へ*
一部スマートフォンの仕様により正常に閲覧が行えない場合がございます。