作者名:
春野天使
【出だし200文字】
鏡の前に座り、もう一つの鏡を合わせたら、鏡の中に無限の鏡が続いて見える。鏡に映った自分の顔も無限に続く……。まるで、遙か彼方まで鏡の道が続いているかのように。
「奈々ちゃん、勝手にママの部屋に入って怒られない?」
「ママは夕方まで帰って来ないから、大丈夫だよ」
小学四年生の二人の少女が、和室の部屋に入って来る。そこは奈々の母親の部屋。六畳の畳の部屋で、片隅に大きな鏡台が置かれていた。
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| キーワード |
グループ小説 会わせ鏡 顔 霊 オカルト 幼馴染 現代(モダン) |
| 種別 |
短編 |
| ジャンル |
ホラー
|
| 文字数 |
5,114文字 |
| 掲載日 |
2006年 08月 15日 00時 07分 |
| Nコード |
N8354A |
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【あらすじ】
子供の頃、母親の古い鏡台で、奈々は友達の結衣と『合わせ鏡』をした。『十三番目に映る顔は死んだ時の顔』どんな顔が映るか見てみたくて、二人は十三番目の鏡を数えた。そこに映っていた結衣の顔は……!
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